〈あらすじ〉
コンビニ食で孤食をする小5の鍵っ子、大地。
ある日買った豚丼の、健康応援キャンペーンに当選。
家に届けられたのは“花”と名乗る、話せる子豚…!?
「君の未来を変える為に、大切な話を伝えにきたんだ。」
花ちゃんとの共同生活の中で、動物を搾取する社会の「常識」が壊れていく大地。
反発し、反発されながらも、小さな心が選んだ生き方とは—…。
感動の読み切り、いよいよ爆誕!!
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全184ページ内容盛りだくさん!
本屋さんには並びません。
本書では、鶏や牛や豚がどのように飼育され、どのように屠殺されているのか細部にわたって描かれています。
「絵」であることにより、残酷な描写が苦手な方にも手に取っていただきやすい作品です。
豚の目線で描かれた、産まれてから屠殺されるまでの過程は、 いままで動物の置かれている状況を知らなかった人の心を大きく揺さぶるでしょう。